Let's めやす

「外国語学習のめやす」は、国際文化フォーラムが学習者が主体的に学ぶことをはじめ、21世紀の複雑な社会を生き抜くスキル、21世紀型スキルを身に付けるために作成した教育方針です。私たちは「めやす」の教え方をみんなで共有できるようにワークショップを行っています。そのワークショップの詳細を説明します。

【参加者募集】2月25日WS開催@関学梅田「「外国語学習のめやす」に基づいたプロジェクト型学習のための目標分解」

「学習のめやす」のめやすマスターの講師である関西大学教授山崎直樹先生にワークショップをしていただくことになりました。

 

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「外国語学習のめや」に基づいたプロジェクト型学習のための目標分解

~「何でもあり」を実現するために~

「めやす」で推奨されている言語教育の特徴は「視野に入れている学習要素の多彩さ・豊富さ」です。でも、それは、やりっぱなし・無秩序・無責任で、学習者を困惑させ、同僚に迷惑をかける「何でもあり」ではありません。このワークショップでは、「何でもあり」を合理的に体系化した上で可視化し、学習者に納得してもらい、同僚に信頼してもらうフレームワーク(目標分解の方法)を考えます。

 

日 時:2019年2月25日(月) 10:30~17:30 (1時間昼休み)

場 所:関西学院大学梅田キャンパス14階1408号室

対 象:外国語教育に従事している教員または教員を目指している院生

定 員:40名

会 費:1000円

申 込:下記URLの申込フォームよりお申し込みください

        https://goo.gl/forms/xStgvsU7UrsvN0q12

 

講師の山崎先生から参加者みなさまへの質問です。

  • 「そんなことまで授業でやるの?」と他人の授業を見て思ったことはありませんか?
  • あなたはこれまでにどのような学習要素を授業の中に取り入れてきましたか?
  • 「そんなことまで授業でやるの?」と他人に言われたことはありませんか?
  • それらの学習要素の存在意義を、学習者や同じチームの教師やコーディネイタの教師にきちんと説明してきましたか?
  • 複数回の授業を費やすようなプロジェクト型学習をしたことがありますか?
  • そのプロジェクトの最終ゴールは何でしたか?
  • その最終目標に到達するために設けた小さなゴールはどれくらいありましたか?
  • その小さなゴールに到達しているかどうかをちゃんとチェックしましたか?
  • それらすべての構想を、学習者や同じチームの教師やコーディネイタの教師にきちんと説明してきましたか?

チラシはここからダウンロードできます。

https://1drv.ms/b/s!Ap5DVcQnpz0F-XFRe4rNqvtGUaiS

 

共催:国際文化フォーラム・Let’sめやす