【開催報告】9月16日「めやす」実践報告会@関西学院大学梅田キャンパス
9月16日「外国語学習のめやす」実践報告会を開催しました。
関西学院大学の梅田キャンパスにて開催したのですが、ズームでの参加も可能とし、
海外や国内の参加者と会場をインターネットでつなぎました。
発表者も半分以上はズームでの参加で、ちゃんとつながるかどきどきしましたが、一つをのぞいたら、特に問題なく進行しました。
プログラムはこちら
10:30~10:50 「めやす」について
10:50~11:15 オリベイラ バルデイルトン(ブラジリア大学)
「ブラジリアでの日本語授業の実践例―町を紹介するー」
11:15~11:40 ラケル ルビオ(サンティアゴ大学)・村上陽子(関西学院大学)
「チリ・日本の大学生におる交流プロジェクト」
11:55~12:20 新垣アンパロ・祖根アンヘラ・宇都宮春美(ラウニオン学校)
「ペルーに生きる1世からの贈り物」
12:20~12:45 丹羽依津江(大阪大学日本語日本文化教育センター)
「大学生の留学に向けた準備クラスでの取り組み」
13:50~14:15 栗原祐美(明新科技大学)
「めやすを取り入れた初級中国語の授業ー台湾からの報告ー」
14:15~14:40 齊藤公輔(中京大学)
「アクティブラーニングとめやす」
14:40~15:05 栁素子(大阪府立門真なみはや高等学校)
「高等学校の中国語教育における『学習のめやす』の活用―日本人生徒と中国ルーツの生徒との協働学習―」
15:05~15:20 まとめ
資料については、こちらのページに挙げています。
最初の「めやす」の説明は、関西大学の山崎直樹先生のスライドをお借りして作りました。
https://1drv.ms/b/s!Ap5DVcQnpz0F91Pxx0JfjdYsPLXL
最初のオリベイラさんの発表の様子です。
午後からの栗原さんの発表の様子です。ズームの画面ではこのようにスライドをシェア。PC3台を使って、会場の様子も流しました。
会場の様子はこちらです。
最後の栁さんの説明はこちらです。
ズームでの参加者は、今回は双方向ではなく一方的に聞いていただく形でしたので、下のようにビデオを写さずに参加でした。
初めての試みで、報告者とズームでつながること、参加者とズームでつながること、会場にズーム画面をうつすことを同時にしなければならなかったので、最初にちょっと混乱してしまいました。
特に想定外で慌ててしまったのは、私が使っていたPCが遅いせいか、私のPCですると、音が割れてしまったことです。
大学のPCはズームがダウンロードできないのかなと思っていると、幸いにもできたのですが、それを使うと、うまくプロジェクターにうつらなかったり、カメラが機能しなかったりで…どたばたしてしまいました。
結局、
・大学のPCでは、PPTのスライドショーを使うと、複製から拡張機能になってしまって、それを直さなければいけないのをすっかり忘れていて、それを思い出してからはなんとか操作できました。
・大学のPCはカメラがついていなかったのですが、べつのカメラで参加者を映し出すことにして、カメラ機能なしでもなんとか使うことができました。
こんなどたばたでしたが、多くの方に面白かったと言ってもらえたので、これに懲りず、いつかもう一度行ってみたいなと思いました。
会場の参加者が少なかったのもちょっと失敗です。結局ズームでの参加を合わせて、20名ぐらいでしょうか。もう少し多くの人が来るかなと思ったのですが、やっぱり話題の人を呼ばないと難しいんでしょうね。
もう少しまたプログラムを考えたいと思いました。